離婚したい人
「離婚したあとってなにするの?」
こんな疑問を解消します。
- 離婚後にすべき手続きは?
- 結局どこに行けばいいの?
- 逆に、離婚前に絶対することは?
30秒でわかる!離婚後にする手続き6ステップ【離婚したい人向け】
忙しい人はサクッと動画で確認!
離婚後にすべき手続き6選
離婚したらなにすればいいの?
これから離婚を考えている方は、離婚したら色々手続きしないといけないのかな…と不安に思われていると思います。
でもご安心下さい。
手続きはシンプルです。
今回は、離婚後にすべき手続きを6つ紹介します。
①住所の変更
住所変更の手続きをしましょう。
役所で10分くらいで完了します。
②国民年金の変更
離婚すると、国民年金のカウントが変更されます。
「年金分割」という手続きもできますが、とりあえず役所で「離婚しました」というと、丁寧に変更の処理をしてくれます。
③印鑑登録の変更
苗字が変更されるので、印鑑も変更しなければなりません。
役所で新しい印鑑を持って、変更手続きをしましょう。
④健康保険の変更
パートナーの扶養に入っていたら、健康保険から国民健康保険に変更する必要もあります。
この辺も、役所に行って「離婚しました」と伝えれば、丁寧に教えてくれるので簡単です。
⑤ひとり親補助制度の申請
シングルマザー・シングルファザーになると、国から補助金がでます。
補助金は市区町村によって異なりますが、
- 児童扶養手当
- 就学援助
- 住宅手当
などはどこでもしているはずです。早めに申請してお金を確保しましょう。
⑥クレジットカードや免許証などの変更
名前が変わると色々面倒な手続きがありますよね。
免許証の変更もしなければいけないので、手間はかかりますが、各所に電話して「離婚したのですがどうすればいいですか?」と聞いてみて下さい。
結論:近所の役所にいけばなんとかなる
結論として、離婚したあとの手続きはあんがいかんたんです。
近所の役所に行けば
ほぼ全て完結できます。
1日もあれば全て完結します
手続き自体は、書類をさくっと書くだけなので、1日あれば全て完結できます。
離婚後の手続きが不安で、勇気が出せない方はご安心下さい。ほとんどの方は「結構簡単だった」とおっしゃっています。
ちなみに…
離婚前に
必ず離婚協議書は作りましょう
離婚は「離婚届が役所で受理された段階」で成立します。ですから、住所変更とか年金の手続きとかは離婚届けの提出後にすることになります。
しかし、離婚届けを出すタイミングが早すぎるとトラブルになります。養育費や慰謝料の話し合いが済んでいない段階で離婚が成立してしまうと、支払う側が逃亡する可能性があるからです。ですから、離婚協議書でお金の支払い契約をしっかり結んだあとに離婚届を提出しましょう。
まとめ-離婚後の手続き
✅離婚後にすべき手続き
①住所の変更
⇒役所で手続き
②国民年金の変更
⇒役所や年金事務所で手続き
③印鑑登録の変更
※旧姓にもどるなら
⇒役所で手続き
④健康保険の変更
※パートナーの健康保険に入ってたら
⇒役所で手続き
⑤ひとり親補助制度の申請
※児童扶養手当、就学援助、住宅手当
⇒役所で手続き
⑥クレカ・銀行・免許証・電気とかの変更
⇒各社で手続き
🔹ひとこと🔹
要するに、
役所に行けば
ほとんど手続き完了できる
離婚後の手続きは面倒だけど
1日で全部終わるよ。
離婚後の手続きは簡単
日本はひとり親補助制度も充実してる
不倫で離婚するなら、不倫相手に慰謝料は請求しておきましょう。内容証明で対応できます。
離婚後に必要な手続き
を知りたい