貸したお金が返ってこない。
お金の貸し借りのトラブルは非常に多いです。
お金を返してもらえないと、とてもストレスを感じますよね。
でも安心して下さい。
解決手段はあります。
今回はカンタンな解決3ステップを紹介します。
悩んでいる方はご参考ください。
Contents
貸したお金が返ってこない←解決までの3ステップ
「貸したお金が返ってこない…」
そんなときは次の3つの行動をしましょう。
- 「返して」と意思を伝える
- 内容証明
- 弁護士に相談
順番に解説します。
①「返して」と意思を伝える
お金を取り戻したいのであれば「返して欲しい」と意思を相手に伝えましょう。
当然のことかもしれませんが、
勇気がなくて言えない方も多いのでは?
直接でなくとも、LINEやメールなどで必ず伝えましょう。
※相手に返済要求をしたか?しなかったか?では結果が大きく異なります。
②内容証明
もし、「お金返して」と意思を示しても、相手が応じなければ、
内容証明を使いましょう。
確実に相手に返済要求をした事実が残るし、相手に精神的なプレッシャーを与えることもできます。
しかし、個人で内容証明を作成するのは非常にリスクが高いです。
強力な手段なので、あなた自身が恐喝罪に当たる可能性があるからです。
ですから、
内容証明の発行は必ず、
行政書士か弁護士に依頼しましょう。
内容証明とは?
内容証明をひとことで表現すると「確実な意思表示の郵便」です。内容証明に記載した情報は、日本郵便によって記録され、確実な意思表示の証拠になります。
③弁護士に相談
内容証明を送っても相手が応じないのであれば、弁護士を使うしかありません。
弁護士があなたの代わりに相手と交渉したり、裁判をしてくれたりします。
弁護士費用の相場は…?
費用は弁護士によって大きく異なりますが、
多くの事務所の場合、
最低でも着手金10万円~
成果報酬15%~
ぐらいを見込んだ方がいいです。
お金のトラブルは「今すぐ行動」が鉄則
基本的にお金のトラブルは「今すぐ」対応しないと、逃げられる可能性が高いです。
たとえ、弁護士を雇ったとしても、行方不明の相手に交渉するのは不可能です。
逃げられる前に
今すぐ「返しての意思表示」「内容証明」「弁護士を使う」の手段を使いましょう。
『ネットで頼める法律家』のLINE相談のススメ
まずはネットで頼める法律家にご相談下さい。
LINEで相談から内容証明の発行まで完了できます。
トラブル解決事例も多数あります。
気軽にお悩みをメッセージ下さい。
よくあるお金のトラブルパターン
ネットで頼める法律家によく来る「お金のトラブル」を紹介します。
元カレにお金を貸した

元カレにお金を貸したけど返ってこない…
というトラブルはとても多いです。
でも、多くの場合は100万円以下なので、内容証明でスムーズに解決することが多いです。
友達にお金を貸した

友達に貸したお金が返ってこない…
というトラブルも多いです。主に投資のトラブルですね。
今の居場所が分からない

相手が引っ越して今の居場所が分からない…
というケースもとても多いです。
相手の居場所が分からなければ、たとえ弁護士でも対応することはできません。
相手の今の居場所を調べるには
「探偵(興信所)」を使うのがベストです。
ぼったくり探偵に気を付けて!
探偵はあらゆることを調査する専門家ではありますが、
性質上「悪質な探偵」も多数いるのは事実です。
依頼するときは注意して下さい。
探偵協会や探偵紹介を経由すれば危険を回避できるので、上手く活用するのをおススメします。
・全日本優良探偵業協会
※安全さを考えるなら探偵協会一択です。
・探偵さがしのタントくん ※探偵紹介ですが、こちらは0円で利用できます。(通常だと探偵紹介は3~5万円かかります)
「個人間のお金の貸し借り」の時効は10年
時効になってないかな…?
お金のトラブルには時効の問題が付きものです、もし時効になってしまったらお金は返ってきません。
時効は10年です。
いろんなルールがありますが、基本的にはお金を貸したときから10年と考えていいです。
警察には期待しない方がいい…
お金返してもらえないから警察に相談しよう!
と考えている方には、
残念ですが、
おそらく警察は「民事不介入」ということで被害届を受理してくれない可能性が高いです。
民事不介入とは…
個人間の紛争には警察は関われないというルールのこと
※「詐欺」なら警察に相談
しかし、お金の貸し借りではなく「詐欺」なら警察に事情を詳しく説明しましょう。
それは民事ではなく「刑事事件」なので警察の管轄です。
借用書がないんだけど大丈夫?
まれに「借用書なしにお金を貸してしまった」という方もいますが、このケースでもお金を返してもらえるのでしょうか?
結論として、
返してもらえます。
借用書はお金の貸し借りで必須事項ではありません。口約束でも、LINEのやり取りでも、お金を貸したという事実があれば「返して」と請求することはできます。
「ネットで頼める法律家」にLINE相談しましょう
お金のトラブルは個人で解決するのは相当難しいです。
ですから、まず法律家に相談するのがいいでしょう。
解決の糸口を教えてくれるかもしれません。
ネットで頼める法律家はLINE公式認証され、多くの方のトラブル解決をサポートしております。
無料でLINE相談できますので、まずは気軽にご相談ください。
皆さんの元気な毎日が取り戻せることを願っています。
どうすれば取り戻せるの?警察に言った方がいい?借用書ないんだけど、弁護士に頼んだら費用はどれくらい?