子どもの親権が欲しい男性
「親権は自分がもちたい?」
こんな疑問を解消します。
このページで分かること
- 父親が親権を取るのが難しい理由
- 男が親権を獲得するためには?
- 養育費って払うべき?
30秒でわかる!父親が親権をとれない理由は?
父親が親権をとれない理由
ちなみに…
養育費は
父親が親権者になっても発生する
離婚後であっても養育費は両親で分担しなければなりません。たとえ、父親が子どもの親権を持っていたとしても、母親に請求することは当然可能です。
養育費の本質は「子どもが元気に過ごすためのお金」なので親の都合は関係ありません。もし、養育費を請求されて支払わない場合裁判にまで発展するので、必ず支払うようにしましょう。
養育費の金額に納得できないとき、金額を下げて欲しいときなどは、内容証明とか使って相手に要求しましょう。弁護士に相談するのもアリです。
あわせて読みたい記事
まとめ-父親が親権を獲得
離婚後の親権
✅親権争い
⇒日本で離婚裁判をすると
ほぼ100%母親が親権者
になる
(参考:2020年度司法統計「親権者」を母とした割合は93.8%)
✅父親が親権をとれない理由は?
『母性優先の原則』
が重視されるから
✅母性優先の原則とは?
⇒子育ては父性よりも
母性の世話が重要
という考え方
✅他の理由は?
『継続性の原則』
も重視されるから
✅継続性の原則とは?
⇒子どもに負担をかけないために、
離婚前から世話をしてる人が
親権をもつべき
という考え方
✅要するに…
⇒「男は働き女は子育て」
って考え方だから
父は親権を取りにくい
✅父が親権を取るためには?
⇒父が親にふさわしいという
証拠を集める
🔹ひとこと🔹
父の親権獲得率は
直近20年間ほぼ0%
ちなみに養育費は未成年の子どもの生活費のこと。子どもが成年になったあとで「養育費欲しい」と請求しても、もらえる可能性はかなり低いです。
養育費の契約は早めにしましょう。
父親が親権者になるパターンを
を知りたい