離婚したい人
「スピード離婚ってどう…?」
こんな疑問を解消します。
- スピード離婚のメリットとデメリットは?
- どれくらいの人がスピード離婚してる?
- 養育費はどうなる?
30秒でわかる!スピード離婚
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スピード離婚のメリット・デメリット
結婚したばかりだけど、
もう離婚したい。
スピード離婚を考える、新婚夫婦はかなり多いです。
離婚の原因の多くは
価値観の違い。
です。
ぶっちゃけ、不倫や金銭感覚の違いを「価値観の違い」と表現している家庭は多いですが、結婚したてで価値観の違いを感じることは特別なことではありません。
むしろ、今後80歳まで一緒にいる相手を選ぶとなると、早めに価値観の違いに気づけたのはラッキーです。
スピード離婚をするのは決して悪ではありません。
しかし、メリットとデメリットがあります。
今回は、『スピード離婚のメリット・デメリット』について詳しく紹介します。
メリット3選
まずは、スピード離婚のメリットを3つ紹介します。
①若いうちにリベンジできる
スピード離婚の良いところは
時間を浪費しないこと
です。人生一度きり。
若いうちに新しいパートナー探しのリベンジできるのは大きなメリットです。
②スムーズに離婚できる
婚姻期間が長くなるにつれて…
離婚のハードルは高くなります。
生命保険とか、年金分割とか、子どもとか、人間関係とか…
考えないといけないことが増えますね。
面倒な要素が少ない、新婚の段階だと、お互い揉めずにスムーズに離婚ができます。
③ストレスから早く解放される
好きでもない相手と一緒にいるのはストレスです。
離婚の決断が早ければ
その分早くストレスから解放されます。
デメリット2つ
次に
スピード離婚のデメリットを2つ紹介します。
①世間体が悪い
「スピード離婚」
と聞くと良い印象はしませんよね。
友だち・職場・同級生など…から不信感を抱かれる可能性もあります。
②後悔しやすい
スピード離婚は後悔しやすいです。
事実として…
結婚→離婚→同じ相手と再婚
と、元通りになる夫婦はかなりの数がいます。
後悔したあと、また元通りになれたらいいですが、片方が再婚してしまったら…手遅れです。
スピード離婚する人の割合は?
余談ですが、
どれくらいの人がスピード離婚しているのでしょうか?
『ネットで頼める法律家』は政府統計のデータから調査しました…
その結果…
となりました。
離婚する人のうち
12%の人はスピード離婚している
ということになりますね。
ちなみに…
スピード離婚したとしても
養育費の支払い義務は発生する
たとえスピード離婚したとしても子どもが生まれたら養育費の支払い義務はあります。養育費は子どものお金なので、親の都合は関係ありません。
スピード離婚はよくあることです。困ったらプロに相談してみましょう。
まとめ-スピード離婚
✅メリット
①若いうちにリベンジできる
人生は一度きり。
時間は取り戻せない
②スムーズに離婚できる
『子ども』『生命保険』『人間関係』など
離婚の壁となる要素がまだ少ない
③ストレスから早く解放される
結婚のストレスから『うつ病』になる人もいる
精神的な安定を早く手に入れられる
✅デメリット
①世間体が悪い
一般的によく思われない
②後悔しやすい
『やっぱり離婚しなければよかった』
って思うかも…
🔹ひとこと🔹
離婚する人の10%はスピード離婚
(参考:政府統計2019 / 2年未満で離婚した人の割合より)
離婚は人生の選択肢
必要な書類はつくります
スピード離婚のときこそ、離婚協議書は必ず作成しましょう。トラブル防止になります。
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