離婚したい専業主婦
「離婚するときのポイントは?」
こんな疑問を解消します。
- 専業主婦の離婚方法について
- 不倫の慰謝料請求について
- 養育費と慰謝料どちらも請求できる?
30秒でわかる!専業主婦が離婚するときのポイント
忙しい人はサクッと動画で確認!
専業主婦の離婚ポイント3選
働いてないんだけど、
離婚したい。
専業主婦って離婚のハードルを高く感じてしまいますよね。
お金の不安もあるし、子どももいるし、将来どうすれば…
でもご安心下さい。
日本はいい国です。専業主婦が離婚したとしても安心して暮らせる制度が整っています。
今回は「専業主婦の離婚」をテーマに、離婚する時のポイントを3つ紹介します。
①徹底的にお金を管理する
専業主婦の離婚は「お金」の問題を解決しなければいけません。
離婚前は、徹底的にお金を確保するようにしましょう。
財産分与・養育費・慰謝料はもらおう
夫に対して、必ず「財産分与」「養育費」「(慰謝料)」の約束をしておきましょう。
離婚前に必ずです。
難しく考える必要はなくて、
離婚協議書に記載すれば問題ないです。
②シングルマザーの援助制度
シングルマザーの援助制度を使えば、離婚後の子供の養育費は賄えます。
日本はとてもいい国です。
児童手当、児童扶養手当、住宅手当
シングルマザーの補助制度は市区町村によって異なりますが、
- 児童手当
- 児童扶養手当
- 住宅手当
といった制度を設けている自治体は多いです。
近所の役所に行けば、確実に丁寧に教えてくれるので、事前に調査しておくといいですね。
③就活で役立つ資格を取る
専業主婦が独り立ちするということは、就職を考えなければなりません。
もちろん、無理に働く必要はありませんが、いざというときのために資格を取得しておくのはアリです。
秘書検定、MOS、簿記
どんな資格を取ればいいですか?
どんな資格でもいいとは思いますが、まずは基本的な社会人スキルをアピールするために、
- 秘書検定
- MOS
- 簿記
あたりを取得しておけば間違いないと思います。
お金の確保に専念しましょう
まとめると
離婚前は徹底的にお金を確保する動きをしましょう
今までたくさんの専業主婦の方が、離婚後に「お金がない…」と路頭に迷うケースを見てきました。本来であれば、離婚前にしっかり手続きを踏めば、最悪の事態にならなかったはずです。
不倫の慰謝料請求の金額は?
よくある離婚のケースで「不倫」があります。
妻から夫への慰謝料の請求金額の相場はいくらくらいでしょうか?
結論として、
100~300万円です。
離婚にまで発展する不倫の場合、高額になりやすいです。
ちなみに…
慰謝料と養育費は
それぞれ別々に請求できる
不倫で離婚するときは、慰謝料と養育費両方請求しましょう。例えば、慰謝料300万円(月額3万円×100か月で分割払い)、養育費(月4万円×子どもが20歳になるまでの月)という感じで契約することができます。
公正証書にする必要はないので、離婚協議書で必ず2人の約束を結びましょう。
離婚の原因が自分になければ、有利な離婚条件を提案することができる。
まとめ-専業主婦が離婚
✅離婚のポイント
①徹底的にお金の確保
⇒
財産分与・養育費・慰謝料など
もらえるお金は全部もらう
②シングルマザーの援助制度をつかう
⇒
児童手当、児童扶養手当、住宅手当、医療費助成など
日本はシンママに優しい国
③就活のため資格をとっておく
⇒
事務職の就活で有利になる資格は
秘書検定、MOS、簿記3級 など
1ヵ月でとれる
✅慰謝料請求について
不倫が原因で離婚したら
不倫相手と夫に対して
慰謝料請求できる。
100~300万円くらい。
🔹ひとこと🔹
お金の約束は
離婚協議書に書こう
離婚の話し合いがまとまらなければ裁判(離婚調停)するのもあり。妥協せずにいい条件で離婚しましょう。
専業主婦が離婚するときの
コツを知りたい